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The Missing Sync for Windows Mobile v4.0 : 既知の問題と制限
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Mac OS と Windows Mobile の間の同期は非常に複雑です。以下の一覧では、注意が必要ないくつかの既存の問題と制限について説明します。

Windows Mobile 5 デバイスと Windows Mobile 6 デバイス特有の問題
  • 現在のところ、パスワード保護された Windows Mobile 6 デバイスを接続することはできません。この制限を回避するには、デバイスのパスワード保護機能を無効にしてからデバイスを接続し、同期します。同期が完了したら、デバイスを切断し、パスワード保護機能を再び有効にします。
  • Wi-Fi を通じて接続する機能は、Windows Mobile 5 デバイスではサポートされていません。これは、Microsoft がセキュリティ上の理由で Windows Mobile 5 の ActiveSync からこの機能を削除したためです。
  • Windows Mobile 5 では、インターネット共有機能がサポートされていません。インターネット共有機能は、Windows Mobile 2003 または 2002 Pocket PC デバイスでサポートされていますが、Smartphone ではサポートされていません。
  • デバイスの ActiveSync アプリケーションには、このリリースの同期ステータスが表示されません。
  • マウントしたデバイスに大きなファイルをコピーしようとすると、デバイスの接続が切れることがあります。マウントしたボリュームにファイルをコピーするのではなく、ファイルを The Missing Sync のアイコンまたはウインドウにドラッグアンドドロップします。環境設定の「ファイルをインストール」では、ファイルをインストールするデバイス上の場所をファイルの種類別に定義できます。
  • 同期を実行する前にデバイスと Mac のタイムゾーンが一致していることを確認し、最初の同期が終わった後にデバイスのタイムゾーンが正しいことを確かめてください。間違ったタイムゾーンになっている場合は、正しいタイムゾーンに設定し直します。
  • 再接続できない場合は、Mac を再起動してから操作をやり直してください。
  • 2 つのドットだけが表示されているユーザに接続して表示しようとすると、半透明のグラフィックが消えます。この場合は、Mac を再起動して、デバイスを「フライトモード」にしてみてください。
データ特有の既知の問題および制限
以下のイベントは Mac 上で作成できますが、デバイスではサポートされていません。これらのレコードを同期しようとすると、The Missing Sync のログにエラーが記録され、「同期時にエラーが発生。ログを参照してください」という旨のメッセージが表示されます。

  • 30 日より長いイベントは Windows Mobile 2002/2003 デバイスでサポートされていないため、同期時にスキップされます。ログにエラーが記録されます。Windows Mobile 5 デバイスでは 30 日より長いイベントが許可されているため、同期が行われます。
  • 1900 年より前の誕生日や記念日はサポートされていないため、スキップされます。ログにエラーが記録されます。
  • デバイス上の繰り返しイベントは最大 999 回までしか繰り返せません。
  • デバイス上で、月次イベントを 1 か月に 2 回以上発生させることはできません (例、毎月 1 日と 15 日など)。それらのイベントをデバイスにコピーするためには、それらを別々のイベントに分ける必要があります。
  • デバイス上で、年次イベントを複数の月に発生させることはできません。それらのイベントは、別々のイベントに分ける必要があります。
  • デバイスでは、繰り返しイベントの 1 つのインスタンスを、その直前のインスタンスより前、または次のインスタンスより後に移動することはできません。この種のレコードが Mac で作成された場合に同期を実行しようとすると、エラーが発生します。その場合は、開始日時を修正する必要があります。
  • デバイスでは、同じ繰り返しイベントの 2 つのインスタンスを同じ日に設定することができません。このようなイベントを同期しようとすると、ログにエラーが記録されます。
  • 繰り返しイベントのインスタンスに対するアラームを、その直前のインスタンスが終了する前に発生させることはできません (例、日次イベントで、インスタンスの 2 日前にアラームが発生するように設定されている場合など)。このようなイベントを同期しようとすると、ログにエラーが記録されます。
  • Entourage (バージョン 11.2.5) 内およびデバイス上で再帰イベントの例外を変更しようとしても (特に例外を別の日に移動する場合)、うまくいかない場合があります。この問題を回避するには、次の 2 通りの方法があります。(1) Entourage プラグインを使って同期を実行するのではなく、Entourage 内で Sync Services のサポートを有効にし、Mark/Space カレンダーイベントプラグインを使って同期を実行します。Sync Services を介した Entourage との同期について詳しくは、弊社のサポート知識ベースの記事 http://www.markspace.com/support/kb.php?x=&mod_id=2&id=2665 をご覧ください。(2) 既存のイベントの例外を作成する代わりに、新しいイベントを作成します。たとえば、毎週水曜日に行われる会議が今週だけ木曜日に変更された場合には、新しいイベントを作成して、木曜日に行われる特別な会議を記録します。
以下のイベントは Windows Mobile デバイス上で作成できますが、同期を実行したときに Mac に正しくコピーされません。
  • Entourage とデバイスのカレンダーアプリケーションではいずれも、月間の第 1、第 2、第 3、第 4、または最終 x 曜日に発生するような月次の繰り返しイベントを作成することはできません。ただし、この種のイベントは iCal で作成することができ、同期を実行するとデバイスに正しくコピーされます。
  • 月間の第 1、第 2、第 3、第 4、または最終の週日または週末に発生するような年次の繰り返しイベントは、同期を実行しても Entourage や iCal にはコピーできません。
  • デバイス上で作成したメモに描画が含まれている場合、それらのメモは同期操作を行っても Mac にコピーされません。現在のところ、デバイスで作成された描画には公式のファイル形式がありません。そのため、弊社では、そのような描画の同期をサポートしていません。Mac からデバイスへのグラフィックまたは描画の同期は可能ですが、それらはメモではなくイメージとしてコピーされます。
  • デバイス上で作成したメモに音声録音が含まれている場合、それらのメモは同期操作を行っても Mac にコピーされません。ただし、音声録音だけを .wav ファイル形式で保存すれば、同期操作でそのファイルを Mac の Mark/Space Notebook にコピーできます。
以下の各事項は、注意が必要なデータに関する一般的な問題です。
  • Entourage または iCal のタスクにアラームが設定されているにもかかわらず、その期日が指定されていない場合は、そのタスクをデバイスに書き込むときにアラームが削除されます。この種のイベントは異例です。タスクにアラームを設定するには、期日を指定する必要があります。
  • 期日を過ぎてからアラームが発生するように設定された iCal タスクも同期できますが、その場合はアラームが削除されます。
  • iCal では、複数の種類のアラームがサポートされています。同期を実行したときに Windows Mobile デバイスにコピーできるのは、サウンドのアラームだけです。
  • イベントのアラームを複数回スヌーズしたために、アラームの発生が実際のイベント開始時刻の後に延期された場合、そのイベントはデバイスによって拒否され、ログ内にエラーが記録されます。
  • 一部のデバイスでは、デバイス上で Wi-Fi が有効になっていると、Bluetooth を通じて接続できません。逆に、Bluetooth が有効になっていると、Wi-Fi を通じて接続できません。接続に使用する方法だけを有効にするようにしてください。また、The Missing Sync の環境設定で同じ接続方法が有効になっていることも確認してください。
  • Apple Bluetooth Setup Assistant ではなく携帯電話を使ってデバイス間のペアリングを開始した方が、Bluetooth 接続はうまく機能するようです。
  • 高速ユーザ切り替え機能を使用した後に接続できなくなった場合は、コンピュータを再起動してから、目的のユーザとしてログインしてみてください。
  • 「マイドキュメントをバックアップ」および「マイドキュメントを復元」を実行したとき、たとえバックアップまたは復元が成功した場合でもエラーが返されることがあります。このエラーは、デバイス上のファイルが使用中または開いていることが原因で起こります。通常、これらのファイルはデバイスの ROM に埋め込まれているもので、上書きすることはできません。自分で追加したファイルは、たとえこのエラーが表示された場合でもバックアップまたは復元されます。
  • 「マイドキュメントをバックアップ」を使用すると、ファイル名の拡張子が .tar になります。拡張子 .tar を付けずにファイル名を変更すると、The Missing Sync でそのファイルを開けなくなります。
  • Entourage プラグインで「Entourage がデバイスを上書きする」を選択して PC と同期した場合は、ActiveSync によって各項目が同期されます。これは、デバイス上の各レコードがすべて新しいレコードとみなされるために起こるもので、正常な動作です。これによって問題が起こることはありませんが、同期にかかる時間がわずかに長くなります。
  • Finder からデバイスにコピーするファイルの量が 10 MB を超えると、コピーに失敗します。インストール機能を使って、それらのファイルをインストールしてみてください。環境設定の「ファイルをインストール」では、ファイルをインストールするデバイス上の場所をファイルの種類別に定義できます。
  • Mac で作成したメモのタイトルにスラッシュ "/" 文字が含まれている場合、それらの文字はすべてアンダースコア "_" に変換されます。Windows では、ファイル名にスラッシュ "/" を使用できません。
  • iPaq 4705 を使用している場合に、"Mark/Space 音楽" プラグインを含む同期を実行すると、接続が失われることがあります。この問題を回避するには、音楽プラグインを無効にして同期を行うか、または音楽プラグインだけを有効にして同期を行うようにします。
  • SMS Log の同期は、現在の Palm Windows Mobile Treo デバイス (700w、700wx、750 など) ではサポートされていません。Treo は独自の SMS データベースを使用しているため、すべての SMS メッセージを参照できる文書はありません。
  • ビデオ品質: 変換後のビデオ品質は、変換前の元のビデオ品質に左右されます。The Missing Sync は、最高で 320×240 解像度、15 フレーム/秒、約 400 kbits/秒のデータレートで元のビデオを変換します。このような設定のビデオは、幅広いデバイスで良質な再生を実現できると認められています。元のビデオがさらに高いデータレートの場合、ハンドヘルドでの再生用に 400 kbits/秒に減らすと、モザイク状に見えることがあります。オーディオは、元がステレオでもモノラルに変換されます。The Missing Sync で変換したビデオのファイル名には "_MSV" が追加されます。そのため、"movie.mp4" は "movie_MSV.mp4" になります。
登録
  • The Missing Sync は、The Missing Sync エンドユーザ使用許諾契約に従って、最高 1 台のコンピュータ にインストールできます。5 台以上のコンピュータにインストールするためのマルチユーザライセンスがある場合は、そのライセンスで許可されている台数のコンピュータに The Missing Sync をインストールできます。各コンピュータの The Missing Sync を登録するたびに、登録されたコンピュータの台数が登録システムに記録されます。The Missing Sync がインストールされた登録済みのコンピュータのうち、今後使用しないものがある場合 (コンピュータを売る場合など) は、そのコンピュータを処分する前に、「Missing Sync for Windows Mobile」メニューの「コンピュータの認証を解除」コマンドを選択してそのコンピュータの認証を解除してください。そうすれば、エンドユーザ使用許諾で許可されているコンピュータの最大数を下回るため、別のコンピュータを登録できるようになります。

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